中国地方 広島近辺旅行

「人の一生には3つの坂がある。
一つ目は上り坂。二つ目は下り坂。
そして三つ目は、、、”まさか”じゃ。
この”まさか”の時の人の動きで、上り坂に押し上げられるか、下り坂に突き落とされるかが決まる。
今この”まさか”を活かす時じゃ。」

 

おはにし〜!

皆さん新生活及びGWいかがお過ごしでしたしょうか。

僕は12月あたりから年度末までの怒涛の某業務をなんとか完遂したため、

とても穏やかかつ澄み渡った気分で過ごしています。

 

さて、早速ですが。

実は自分、大河ドラマを見るのが趣味でございまして、

ついこの間、1997年に放映された「毛利元就」というのを見終えました。

毛利元就、三本の矢の逸話で知られてる人です。

三本の矢の逸話は漫画、アニメ問わず創作にもよく出てきますね。ロボアニメ然りそうでなくとも

3人グループだったら大体影響受けてる気がします(偏見)。

 

さてこの人、三本の矢の話だけが先行してそれ以外に何をしたのか

わからないって人も多いと思います。僕もそうでした。

ざっくり言うと「広島県の小さい村ないし町の長だった俺が

謀略や調略を重ねて気づいたら中国地方の長に!?」って言うなろう系っぽい感じの事をした人です。

まあ、歴史に名を残す人はだいたい事実は小説より奇なりって感じの業績を残していますが。

 

それはともかくとしてこのドラマを見終わり、なかなか楽しめたこともあって

満足感に浸っていたとき、ふと頭に浮かんだことがあります。

 

『そうだ、広島に行き聖地巡礼をしよう。』

と。

 

思えば、広島、そもそも中国地方に行った事が無く、行くにしても何かきっかけが

欲しいところであったのですが、ここでおあつらえ向けの理由が出来たため、

去る2021年4月9日〜11日に中国地方に行ってきました。

 

9日

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先ずは新幹線にて岡山駅へ。

ちなみに自由席でもガラガラでしたね。 

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デレ4th以来の久しぶりだな

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岡山駅に初上陸!

 

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誰や

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桃太郎

 

岡山について一つ覚えている事がありまして、

『食キング』『極道めし』等を描いていた土山しげるさんの漫画で

『大食い甲子園』ってのがあるんですが、そこの冒頭で

 

「岡山のカツ丼にデミグラスソースがかかっているなんて知らなかったぜ!

そこに生卵をかけるっ!

アツアツのカツに生卵っ!

これがメチャクチャ美味い!」

こう書かれていたんですけど実際はどうなんですかね。

 

それはそうとして時刻は昼。

お腹も空いてきた事だしカツ丼の話もしたところではございますが

ここで電車に乗り換える

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行き先は……

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海が見えてきます。そうここは瀬戸内海。

俺たちは今、海の上を鉄道で渡っている。

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文明の発展とは凄まじいものですなあ。

 

さて着きましたるわ香川県丸亀市

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饂飩を食するためだけに来ました。

岡山での飯も考えはしたのですが、そもそも四国に上陸した事がなかったので

せっかくなので行ってみようと思い立ち実行した次第。

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バンドリダーー!!
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平日とは言え人が全くいない。人間どこいった。

 

さて、

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京極氏の先祖、佐々木道誉かあ。

こんなところで目にするとはなあ。

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大河ドラマ太平記」に出てきた高笑いが特徴的な人物(演:陣内孝則)。

劇中で僕が一番好きなキャラです。

最近、週刊少年ジャンプネウロ暗殺教室を描いた人の新作である

逃げ上手の若君ってのが連載されているんですが、

この人は100%登場する事ですし今から楽しみです。

 

そして注文後、運ばれてきた実物。
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これがバサラなんちゃらウドン。

 

 

 

…………ん?

 

 

 

 

つ………、つ…………

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\ツイタニシーー!!!!!/

 

 

 

四国の愛媛県には大西駅があり、徳島県には大西城があるそうで、

なんとここ香川のうどんにも大西ゆかりの食が。

おそらく高知県にも大西があるんでしょう。四国は大西の聖地なのかもしれません。

そう思うよねtsukubatarou‼︎

 

 

 

 

ツイタニシうどんを食べ、この後は岡山に戻り後楽園と岡山城を攻めるプランでしたが、

次の電車まで時間があるので少しブラブラすることに。

ちょうどツイタニシうどんを食べていた店から少し南へ寄り道することに。

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!?

でっか!

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丸亀城なるところとのこと。

こんなに立派で壮大とは思ってもいなかったので、とても驚きました。

時間を気にしつつ登る。

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性癖のような石垣。

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向こうに瀬戸内海が。
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讃岐平野を一望。なんと雄大な眺めでしょう。

個人的衝撃は、これ。

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なんの変哲のない平野部に急に出てくる小山。性癖が刺激されますよ。

後で調べたところ、あれは飯野山、通称讃岐富士と言われるもののよう。

もう少し満喫したかったところですが、時間もギリギリなのでここで退散。

またゆっくり回りたいものです。

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犯罪臭のする字面。
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思ってた以上の満足感を得て丸亀駅を立ち、岡山へ。

グッバイ。

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岡山に戻り、岡山城及び後楽園へ。

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うっすらと奥に見えるのが多分路面電車です。

アルバムを振り返って、路面電車を撮影していなかったのは一生の不覚です。

無念……
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左側が後楽園。右側が岡山城

見えてきました。
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ヒョォウッ!!
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岡山城、戦国の梟雄宇喜多直家の居城として知られております。

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軍師官兵衛より。

そういやこの人もさっき話題に挙げた佐々木道誉を演じた陣内孝則さんでしたね。

なお、関ヶ原後は宇喜多は改易、池田氏の居城となり、岡山藩の祖を作ったとのこと。

 

早速登城します。

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今日も街をパトロール

 

城内、この日が平日だった事もあってか

人という人が全くいませんでしたね。

人がいすぎるのも考えものですが、いなさすぎるのも寂しいですね。
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岡山城、終わり!

そして後楽園へ。

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岡山城から川を挟んで後楽園

早速橋を渡ります。
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撮影を試みるも風が強すぎて失敗した模様。
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早速中に入ります。

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美しいですねえ。

造りといい、手入れの行き届いた芝といい、

湖面に反射する景色といい。

心の洗われるような風景でした。

 

思えば、これによって日本三大庭園(後2つは偕楽園(茨城県水戸市)、

兼六園(石川県金沢市))を制覇した事になりました。やったぜ。
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ひまそう。

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水をバックに撮影。エモいですね。

 

閉園時間ギリギリまで満喫し、後楽園を発つ。

そして岡山から広島へ。

さらば岡山。また来る日まで(写真は無い)。

 

広島駅にて改札を降りたところ、よくわからん人にアンケートのご協力を

無理やり求められたため、偽名(大西)を名乗り適当にやり過ごす。

(アンケートの記入は匿名で対応)

 

広島に来てまず行ったのがコレ

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カープ カープ 

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本来であれば観戦もしたかったところですが

チケットが入手できなかったので断念。

というか、あまりに人気過ぎて入手できる気もしませんね。流石。

 

その後はホテルに行き、1日目はこれにて終了。

 

2日目(4月10日)

この日はいよいよ今回の旅の主要目的とも言える場所へ。

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レンタカーまでの道中。

いい天気ですねえ。

 

というわけでレンタカーで出発進行。

久しぶりの運転はなかなかの緊張。

勘を取り戻すまで慎重にlet's go!

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しばらく下道に沿って車を走らせる。そして

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To やたくん(いつでもどこでも一緒がいいな (hatenablog.jp)

 

ついでなので毛利の旗印も買いました。

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毛利VS北条

夢の戦い。

 

そしていよいよ今回の主目的、毛利元就の居城、吉田郡山城へ。

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まだ桜が散っていない
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こんなちっさなところから中国地方を制覇したんだなあ……。

 

少しだけ歴史民俗博物館の中に。

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毛利元就家督を継ぐまでの居住地である

多治比猿掛城がまあそこそこ離れている?といったところ。

左上の福原城跡や桂城跡は家臣のアイツだったり

祖父のアイツだったり、多分そういう事なんだろうな。
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撮影可能だったのがこのくらい

 

再び外に出て、遺構を巡ります。

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三本の矢 like  毛利元就

ここ、道路に案内は出てはいるのですが

公民館の敷地内だったため、何処から入ればいいの状態でしたね。

 

駐車場に戻り、より城に近い所へ車を走らせる。

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ここからスタート

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百万一心。

一日一力一心とも読めるってのは

よく考えついたなあと感心するばかり。
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こう、歩いていると脳内に毛利元就の名場面が

再生されてきます。

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だいたい本丸跡
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二``ノ

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三ノ丸
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本丸

劇中の数々の場面が

実際はここで繰り広げられたんだなあ。

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毛利元就24話 決戦郡山城より

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毛利元就38話 五十九歳の決断より




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本丸から二ノ丸らへんを望む
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ここがテッペン。
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ああっ!お金が!!

僕はケチじゃないのでちゃんと納めました。

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こうして下山の途につく。
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少し開けた場所へ。

下々の街を望む。

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霧は晴れておる。

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さらに下ってゆき、駐車場の近くへ。

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隆元!!ワシの隆元お〜〜〜!!!

駐車場近くにありましたのが

毛利元就の長男、毛利隆元の墓。

この人が早死にしなかったら

少しは未来も違っていたかもしれません。

 

車を停めていた場所まで降りてきたところですが、そこから少し下へ。

どうやら公園として整備されてるようでした。

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事前に調べたところ、ここは桜の名所でもあるらしい。

時期的に、もう少し早く行くべきだっただろうか。

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そんなわけで一通り満喫し、吉田郡山城を発つことに。

 

さてここから次の目的地になるが、その前に少し寄り道

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多治比猿掛城。

先ほどちゃっかり出てきましたが、毛利元就

家督を継ぐまでいた居城です。

 

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毛利元就 第一話より

「松寿丸は痩せ我慢致しまする」


毛利元就は幼き頃に父母と共にこの城に移るのですが、

その後、父と母と共に死に別れ、早々に一人ぼっちになってしまいます。

が、ここで彼を育ててくれたのが

父の側室である杉の方という人物になります。

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劇中では松坂慶子さんが演じていましたが、この人の逆境にもめげないポジティブさと

溌剌さにどれだけ救われたことでしょうか。

正室の美伊の方(演:富田靖子)と並び、本編における女性において

ベストキャラだと思っています。

因みに女性の事を話題にしましたが決してナイキではありません。

 

そんなわけで次の行先は島根県にある月山富田城

松江の東にある安来市にあり、山陰の覇者、尼子氏の居城の難攻不落と呼ばれた山城で

5大山城の一つと呼ばれております。毛利元就の劇中では、

緒形拳さん演じる尼子経久高嶋政宏さん演じるその孫の尼子晴久

中村獅童さん演じるその息子の尼子義久の3人が印象的ですね。

 

特に緒形拳さん演じる尼子経久の存在感がとてつもなく、画面に出てくるだけで

目を惹きつけるというか、ワクワク感が凄かったです。

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若年期の毛利元就にとって、その存在は敵として大きく、憎悪やら畏怖する存在でも

ありましたが、同時に憧れでもあり手本で目標でもあったというのがとても素晴らしい。

一方の尼子経久も敵である若年の毛利元就の力を買っているのが節々から見られ、

この二人の関係というのは実に尊いものだと思うのです。

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経久が死ぬ回のこの2人の対面は本当に良かった。

この後に「謀多きは勝ち、少なきは負ける。戦いの世に生きる男の有り様だ。」

このセリフがいいんですわ。

ちなみに毛利元就尼子経久宇喜多直家の3人は、中国三大謀将と呼ばれているとか。

まあ、この三人に限らず、歴史上の名将と謳われたり名を残す人は皆、負の側面を

持っていたりと、悪徳と背中合わせで生きているとは思いますがね…。

 

そんな尼子氏の居城ですが、ここに行くまでがめちゃくちゃ遠かった。

高速を飛ばして来たのですが、道中の風景も変化が無く、なんとも退屈。

これ、時間大丈夫か??と心配もしつつ、2時間ほど車を走らせて夕方。

ようやく……………

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ついたにし〜!

 

ハッキリ言って毛利元就を見るまで全く知らなかったこの場所。

 

ここに来る途中、頂上の木々がはっきりと目立ち、明らかに人の手が加わっている山が見えるのですが、

それが月山富田城だと分かったときはたまげましたね。

 

さあ山城を登る登る

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真ん中右あたりの駐車場に停めています

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この広場ですらそこそこ高い位置にある
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これから登るところ。階段がエグい曲がり具合

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どえらい所に来てしまった
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ひとまず階段を登りきる
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たっか
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ここから更に本丸、二ノ丸へ
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立派な石垣
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脳内でフラッシュバックする劇中の名シーンの数々。

それにしてもすれ違う人がいない。土曜日の夕方だから仕方ないと言えば

仕方ないが、周りは田舎で夕方ってのも相まるとなかなか怖いものがある。

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奥が本丸。

一応、ここが頂上ってところですかね…
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反対側を振り返ると二ノ丸。といったところですか
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山中鹿之介の墓。

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墓から来た方角を振り返る。

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今日も街をパトロ……街?
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いつもの。
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二ノ丸の方へ。
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さりげに真ん中を拡大すると停めた車が見えますね。
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身を乗り出して撮影したところ。

下の広場ですら結構登ったところにあります。

 

毛利元就の劇中でも難攻不落と言われていましたが、

それが実際に登ってみて分かりました。

そりゃ兵糧攻めが正解ですわ。

 

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一通り満喫したので、こちらを発つことに。

素晴らしい場所でした。

僕も太く長く生き、将来は良いジジイで死ぬより、血飛沫の中で地獄に落ちるような

生き方をしてみたくなりましたね。

 

さて、次の目的地ですが

この近くと言えば宍道湖という湖があり、そこの夕焼けが撮影スポットであるとか

ナントカ。早速行ってみました。

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この先にスポットがありましたが、車が多くて止めれそうにない。

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そのままシャーっと行って松江城らしきものを遠目で見て再び。

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ほう・・・
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既にさっきより日は沈みちょっと微妙な感じでしたが、それでも綺麗なものは綺麗。

良いものを見ました。

 

本来であればこの後は出雲大社にでも行こうかと思いましたが、時間的に微妙なのでパリィすることに。

まあ、別の機会にでも。

 

さて来た道を帰す。

ここで一つ問題があり、朝飯を食ってから実はマトモな物を食べておらず……

宍道湖と言えばしじみが有名みたいなんですが、店を探す力も出ず。

ふと思ったのが、名産品とかはだいたい観光をメインに押し出してる店にあること。

そこは所謂観光価格ではありますが、特産品やらを売っているかどうかについては

安定と信頼の店ではあります。

それはだいたい道の駅とか高速のSA。

今から道の駅は少し遠回りかつ営業時間的に微妙なので高速のSAを目指すことに。

今巷を騒がせている宣言でもSAは大丈夫やろw

そう油断していた矢先に立ち寄った宍道湖SA

 

 

 

真っ暗(写真は無い)。

 

 

 

うーんこの。

 

腹を空かせたまま高速道路を爆走

とりあえずだいぶ進んだ先、というか広島県内に入ってから

見つけたSAで飯を食らいました。

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尾道ラーメン+チャーハン

うまい!うまい!

 

道中、山間を掛けていくせいか暗いことこの上ない

しかし走っていくこと幾時間。

日中に立ち寄った吉田郡山。安芸高田市に入ったところ、フロントドア越しに星々が。

山間の田舎ってこともあり、フロントドア越しだけど非常に綺麗な夜空だったわけで。

そこで目に飛び込んできたのがオリオン座の三つ星。

今日立ち寄った吉田郡山城。毛利氏の居城でしたが

毛利の家紋はこのオリオン座の三つ星が由来になっております。

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それを夜に見ることが出来る。奇妙な縁というものを感じました。エモいですね。

感傷に浸りつつ、広島市内のホテルに帰り

2日目が終了しました。

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夜の広島城のライトアップされた天守閣を見ながら酒を浴びようとするも、

既に消灯。無念。

 

3日目(4月11日)。

本日はまず広島城へ。

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広島城毛利元就の孫、毛利輝元が築城した城。

西軍の総大将ですね。その後、萩に転封されましたが。

関ケ原後は福島正則が入ったのち、浅野氏が入ります。
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今日も街をパトロール
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あそこに見えるのは原爆ドーム……?

 

爆心地からこのぐらい近かったのんです・・・。

当然、天守閣は戦後に再建されたもの。

ということでお次は原爆ドームへ。

路面電車に乗りレッツゴー。

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なんというか、ここだけ時が止まっているんですよね。

外観もさることながら、崩れ落ちた瓦礫がそのままに散らばってるところがさらに拍車をかけているというか。

原爆の恐ろしさの一端を感じられられることが出来たような、

そんな気がします。

 

さて、原爆ドームについて、道路及び路面電車を挟んだ場所には

旧広島市民球場がありました。

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かつての広島カープの本拠地です。

 

僕の記憶の中では広島市民球場時代はそんなに古くないと思っていたのですが、

広島の本拠地としては2009年3月まで、球場の閉鎖は2010年9月と

もう10年ぐらい経過しているのですね。

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ホームベース方面から
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だいたい一塁ベンチ
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ライトらへん
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バックスクリーン付近
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右側に原爆ドームが。

 

広島市民球場と言えば、狭い印象が非常に強いのですが

実際に行ってみてもそれがよくわかります。

そもそもの敷地が狭い中、無理矢理建てた感が強いんですね。

かつてはこんな狭いところでプロ野球が繰り広げられていたんだなあ。

 

そして宮島に向かう前に平和記念公園に寄り道

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再び、路面電車を使い宮島へ。

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宮島駅着。

電車降りて直ぐに蘭陵王像が出迎え。

すいません、蘭陵王FGOでしか知らないです。f:id:peyP:20210509110936j:image
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フェリーに乗る
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出港
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あれは……
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厳島神社の例の大鳥居!

しかし今は工事中とのこと。
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そして港に近づく

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ついたにし〜!

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いよいよ宮島です。
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平清盛

厳島神社と言えば平氏ですからねえ。

因みに北条は源氏ではなく平氏なので

何も問題はありません。

考えてみれば、鎌倉幕府は殆ど平氏が支配しているんですねえ。

源平の争いにおいて源氏が勝ったってのに、その後の支配は平氏。なんともなんとも。

まあ、源平の争いは平氏というより平家との戦いって感じですが。
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これで松島、天橋立、宮島の

日本三景をいよいよ制覇いたしました。

松島に初めて行ったのが小6なのでだいたい16年でコンプリートですね。
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島には鹿が。ひまそう。

観光客の飯をふんだくってました。
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宮島と言えば平氏以外にもう一つ。

かの毛利元就の人生の中で大きな分岐点となった

厳島の戦いの舞台でもあります。

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陶隆房という、古くからの名門である周防国大内氏重臣

この男が率いる大内軍と戦いますが、その戦力差はなんと5倍。

にもかかわらず、打ち破った戦いになります。

日本三大夜戦(奇襲)の一つとしても語り継がれており、この戦いに勝利した事で

毛利氏は一気に中国地方における勢力を拡大します。

対照的に、長い歴史を誇る名門、大内氏は没落することになります。
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ここが宮島において毛利方が築いた、宮尾城跡。

はっきりとした遺構が残ってれば良かったですが、まあ知る人ぞ知るということで。

 

先に進みます。

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昼飯。焼き牡蠣と牡蠣雑炊。

鉄の味うめえ!!!

金は使うためにある。
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厳島神社に向けて歩く。
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それにしても綺麗な海ですねえ。

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海の北条定期

 

そして

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マジ感動です。

 

そしてちょうど干潮でしたので下に降りれました。

満潮時はここが海の下だと言う事を考えるととてもエモい気持ちにさせられます。

 

ちなみに毛利元就OPの、演奏が盛り上がるところで厳島神社をバックに潮が満ちていく

シーンがあるんですけど、これがマジで良いんですよ。

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毛利元就OPより。ここすきポイント

今回のブログ内ではやけ陣内孝則さんが出てくる。

 

 

 

.

 

そんなわけで周囲を散策&境内に入ることに。

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圧倒的存在感
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満潮時も見てみたいもの。
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さて、厳島神社の境内に入ります。

ここから写真がひたすら続きます。
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いやーほんまお前素晴らしいなお前

生で来れて本当に良かった。

そのくらい美しい空間ですよ。
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遠くに五重塔
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無限に写真が撮れる。

天気にも恵まれ、これ以上ないほど好条件。

来て大正解でしたね・・・。

 

この後、進んでいたらおみくじがあったので

運試しにやってみることに。

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そういや今年、おみくじ引いてなかったな。

どれどれ・・・
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あの。

 

 

いやあ、まさかまさかでしたね。

こんなところでまさかを実現しなくてもいいのに。
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素晴らしい。
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これにて厳島神社を満喫。

はちきれんばかりの満足感ですよ。

 

この後は、宮島ロープウェーへ。

しばし山登りが始まる。

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登っていくと、鹿が増えてきました。
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かわヨ

マジかわヨ
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霊験あらたかっぽく見える
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ナイキか?????

ナイキだ。

 

さあロープウェーに乗り込む。
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ぐんぐん上る。どんどん上る。
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高くて。
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いやマジで高いが。

足震える。

 

 

 ロープウェーを登り切った先には

ゴンドラが控えておりました。

今度はゴンドラに乗り込む。

 

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こちらも高いが。

そして怖いが。

 

 

いよいよ上に着きゴンドラから降り、

 

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ツイタニシーー!!!

今日も街をパトロー・・・街?島?海?
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あの辺が厳島の戦いにおいて、毛利軍が上陸した海岸でしょうか?


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瀬戸内海を一望できる、素晴らしい眺めでした。

こちらも非常に大満足です。

満喫満喫。

 

時間も時間なので、フェリーに間に合うように元の道を引き返す。
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ここから宮島を発つ。

今度は満潮時に来れたらいいな。

しかし、ハンパなかったですね宮島。

まさかここまで凄いとは。

 

満足の行く場所でした

 では諸君、サラダバー

 

さて宮島を満喫したのはいいのですが、この後予定だと山口市に行き

瑠璃五光院と大内館と、かつて西の京都と呼ばれていた遺構を

訪れようと考えておりました。

しかし時間的に非常にギリギリ。

更に乗り換えをしくじる痛恨のミスをかましてしまったため、

急遽時間的にギリギリまだ間に合いそうな防府天満宮へ。

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車窓から。煙モクモクです。
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新山口駅

デレ5th福岡で帰りに鈍行青春18切符チャレンジした以来でしょうか。

あの頃から4年近く立ち、自分は一体何か変わったのだろうか。

 

ここから乗り換え、防府へ。

ちなみにこの区間SUICAといった電子交通マネーが使えません。

地方の主要都市かつJRってのにこの感じ、地元を思い出します。

 

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防府に着く。ここから時間が時間なのでダッシュ防府天満宮へ。
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周防国衙とか毛利博物館とか、時間が許せば行きたい・・・

うう、桃子・・・
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 防府天満宮になんとか着。

しかしここしか撮れんかった。

 

 ここから再び防府駅に戻り、新山口駅へ。

山口県については悔いが残るのでまた改めてですかね。

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新山口駅の新幹線ホームから景色を望む。f:id:peyP:20210505120230j:image

新幹線に乗り込む。

今回の中国地方旅行、なかなか満足のいく旅となりました。

惜しむらくは山口県ですね。ほぼ何もしないままに終わったので・・・。

大内館やら瑠璃五光やら、それ以外にも錦帯橋やら萩やら下関やら。

いつか山口~福岡旅行と題してリベンジをしようかと思います。

それでは、これにて終了です!

 

おつにし〜!