アイドルマスターシンデレラガールズ好きなCP

『今、努力をしないと、3年後に自身を恨むことだろうよ。』

 

こんにし。

みなさまお盆はいかがお過ごしでしょうか

盆休みがある人もいれば、いつも通り仕事という方もいると思います

私は下記一斉休業が火〜木まであるため、これから帰省しようと考えております。

ほんとは金曜に有休を使おうと思ったのですが、職場での異動によりできなくなりました。まあ実家にいたところでやる事もないので別に良いですけどね。

 

さて私は現在故郷行きの新幹線に乗っておりますが、

ついさっきまでコミケというものに参加していました。

年に2回行われる祭典です。

コミケとは何かって説明をするのは面倒なので省きます。

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(オタク)

 

基本的に購入するのはアイドルマスターというコンテンツの同人誌

ツイッターで流れてくるおしながきを逐一メモしていたらとんでもない量を買うことになりました

しかし私にとって一番金を使うべき所は同人誌の購入なので

ここはケチらず金を湯水のように使う使う。

多分ライブで遠征するとき以上に金が消えます。

 

しかし最近の夏はバカみたいに暑い

連日の猛暑猛暑

熱中症になったらシャレにならないので健康には逐一気を使いながら待機していました。

 

そもそもこんなクソ暑い中どうして並ばなきゃならないのか。

人も多くて暑さが激ヤバなのになぜ集まるのか

並ばなくたって後日通販で購入すればいいじゃないか。

涼しい部屋でのんびり読んでいればいいじゃないか

こんな風に行かない理屈を上げればキリがないのに

それでも足を運んでしまうのは何故なのか

会場限定本ったって後になって振り返るとそこまで良いものなのか

いくら考え続けても明確な答えを出すことはできない

そういう場所なんだと思います。

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(参考)

 

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(これは当ブログタイトルの元となった某絵師のサークルに行ったときに撮影してもらった写真)

 

前置きは長くなりましたが、

今回は冒頭で少し出てきましたアイドルマスター

この作品にはさまざまな種類のがありますが、その中でもシンデレラガールズのキャラクターの好きなカップリングについて語ろうと思います。

ゆげネタは多分ありません。

 

まずアイドルマスターシンデレラガールズとは、

バンダイナムコエンターテインメント(旧バンダイナムコゲームス)とCygamesが開発・運営する『THE IDOLM@STER』の世界観をモチーフとする携帯端末専用のソーシャルゲームのことである。

2011年11月28日からMobage上で提供され、2015年にテレビアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』が放映されたほか、同年9月から本作を題材にしたスマートフォン向けの音楽ゲームアイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』がiOSAndroid向けアプリとして配信されている。2016年10月にはVRアイドルライブゲーム、『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』が発売されている。(Wikipediaより引用)

 

このゲーム、180人以上ものキャラが登場という何とも規模の大きなコンテンツです。

所謂アイドルものであり、キャラ単騎での魅力や、キャラ同士の組み合わせによる魅力も当然ございます。

 

そこには色んな派閥があるため、時に解釈違いにより争いが起きたり運営に凸したり声がつかなくて嘆いたりといった争いは指折り数えてもキリがありません。

当然自分にも許容できない事はありますが、何が嫌いかでモノを語るより何が好きかでモノを語れよと週刊少年ジャンプでも言っておりました。

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(参考)

 

この言葉にあやかり、自分も好きなもの、琴線に触れた組み合わせについて書いていこうと思います。

 

 

[:みおあい]

本田未央ちゃんと高森藍子ちゃんの組み合わせです。

ここに日野茜ちゃんを加えるとポジティブパッションというユニットになります。

結構メジャーな組み合わせだと思います。

何が良いかといいますとまず本田未央ちゃんはよく男性を勘違いさせるキャラで

無防備で距離感ゼロで、でも誰とでも友達になれる陽キャラで、

人間のカーストでいったら最上位にいるような、元気で明るくて人様にも気を配ってくれる、クラスで中心になるような、所謂人気者になるキャラなんですね。

その分傷つきやすかったりもしますがまあそこは高校1年生なんてそんなものでしょう。

一方高森藍子ちゃんはゆるふわと言われているように

穏やかで、優しくて、しかし全てを包んでくれるような。

派手に自分が自分がと行くタイプではない、控え目でお淑やかな女性なんです。

よく藍子オオオオオオ!!と言っている人を見かけますが

それは仕方のない事だと思うんです。可愛いですから。

 そんな二人ですが、ちゃんみおの方は藍子を見て

女性らしいお淑やかな仕草や雰囲気に憧れているのでしょうし、

藍子は藍子で彼女の元気で前向きな所に憧れを持っているのだと思います。

タイプの異なる2人だからこそ、良い。

それにどちらも年相応の少女ですからね。

エモいです。

 

 

[:かえみん]

高垣楓さんと安部菜々さんの2人です。

そもそも僕はこの2人が大好きでねえ・・・(ニシャア

2人ともデレマス好きなキャラでトップ3に入ります。

どうでもいいですけどニチャアって表現、気持ち悪さがよく表れていて好きなんですよね。

さて、ユニットで共演はありますが、この二人のみの組み合わせと考えるとマイナーだと思われます。どちらもシンデレラガールズ総選挙で1位を取った2人ではありますが(しかも唯一の成人)

そも、ウサミンはスリークォーター僕であったり、

楓さんは川島瑞樹さんであったり三船美優さんと組むのがメジャーではありますが、

僕はこの2人はユニットとしては方向性が違うので難しいと思いますが、

それを考えないプライベートな付き合いとかならアリだと思います。

25歳児と永遠の17歳。恐らく年齢は近いものと思われます。

しかしどちらも生き方というか、姿勢という所はウマが合うような気がしてなりません。

覚悟や譲れない信念を持っているところとか、おそらく互いが互いを尊敬し合っているそんな大人な雰囲気を感じさせます。

それに片方は自由人、片方は世話焼き。と、ウサミン過労死必死ですがまあそのような面でも相性が良い気がします。エモいですね。

 

 

[:うづみほ]

島村卯月ちゃんと小日向美穂ちゃんの2人。

どっちもキュートで所謂正統派というヤツです。

アニメではお世話になりました。

ここに五十嵐響子を加える事でピンクチェックスクールというユニットになります。

前述した2人は互いに違うキャラって組み合わせでしたが、この2人はタイプが似てるってのがあります。

趣味に然り、やることなすことの方向性が似ている故にウマが合うっていう。正統派ですね。互いに違う好みがあったとしてもそれを教えあって実践してくれそうなのもいいですね。エモいです。

 

 

[:りかかれん]

城ヶ崎莉嘉北条加蓮の2人です。カレン…

ある日気づいた。この子は加蓮の妹分なんじゃないかと。

莉嘉はお姉ちゃん大好きっ子のカリスマちびギャル

誰に影響受けるのかって言われるとまず姉貴になるけれど、

それ以外だったら唯ちゃんと加蓮だろうなあって。

唯ちゃんにも勿論憧れるだろうけど唯ちゃんは千夏との組み合わせが強いこともあり、また甘え上手なので年下感が強いってのがあります。

そう考えると加蓮が最善手になるのかなと

お洒落な所とか、確固たる信念がある所とか

カリスマギャルである姉貴を目標にしている莉嘉にとって、

姉以外のお姉ちゃんになると思うんです。

で、加蓮も加蓮でそういう風に思われることは

嬉しいことだと感じているはずです。

入院生活が長かった今までが今までなワケですから。

そんな風に接してきてくれることは結構喜んでいるんじゃないでしょうか。

 

 

[:さえしゅう]

小早川紗枝ちゃんと塩見周子ちゃんの2人です。

 彼女たちこそ私の希望。

私はこれが書きたかった。

キャラを見ていきましょう。どちらも京都出身で、雰囲気もタイプの違う京美人。

おそらく趣味は合わないでしょう。断言できます。

2人とも派手に何かをしでかすようなタイプでもないでしょう。

紗枝ちゃんは天然な所もありますが基本的に逸脱した事はしませんし、周子ちゃんも便乗悪ノリこそするため誤解されますが見た目よりもずっと良い子なわけで。どちらも常識人ですから。

しかし彼女らは凄く絵になる。

裏で実は正妻を争ってるとか、本当は仲が良くない(よく設定で京都の女は腹黒いとか言われるため)とか言われることがありますが、私はそうは思いません。

確かに表立って仲良くしているようには見えにくい所があると思いますし、所謂分かりやすい仲の良さってワケでは無いと思います。それに、2人がどんな感じで会話をするのかは想像しづらい所もありますから。しかし、彼女らは互いに互いを認め合い、尊敬し、羨ましいと思っている節があると考えます。

紗枝ちゃんは周子ちゃんの自由奔放さ、器用さ、飄々としているところ、機転が利くところに憧れると思っていますし

周子ちゃんは紗枝ちゃんの意志の固さ、真っすぐさ、可愛らしさ、そこが羨ましいと思っていると思います。

どちらも、自分には無いものなワケですから。

 

僕がこの2人に対して想像することとして、前述したそれが顕著に現れすぎて卑屈になる展開ってのがあります。

周子ちゃんが紗枝ちゃんから羨望の眼差しで見られることに耐えられなくなって、私はそんな綺麗な人間じゃない、憧れるような人間じゃないってなるパターン(うしおととらのアイツみたいな感じ。ネタバレ防止のため伏せる)なのか、

紗枝ちゃんがシューコちゃんは何でも出来て羨ましい、自分が出来ないことを軽々と越えていく、それが積み重なった嫉妬や劣等感に苛まれてしまうパターンなのか。この2つを考えることがあります。

互いを認め、尊敬しているからこそ起こってしまう悲劇です。エモいですね。

とはいえ本作ではそう言う事はないので大丈夫とは思います。周子ちゃんはあれでいて面倒見のいい子ですから紗枝ちゃんを可愛がっていると思いますし、紗枝ちゃんは純粋に周子ちゃんのことを尊敬していると思います。

 

デレステの2018年2月あたりに開催された2人のユニット「羽衣小町」のイベントコミュで、2人に対する評として異なる2人だけど似ている。これは言い得て妙だと思うのです。

特に周子ちゃん。この子は自由人であろうとしている節があります。

自分には確固たる芯がない。分かりやすい芯がない。と。故に飄々と蝶のように舞って生きる。それこそが自分だ、と。

その割には意外と面倒見が良かったり、人の機微に敏感だったり、ちょっとした気配りだったり。まあ器用な子なんですね。

そんな彼女にも、自覚していないだけで紗枝ちゃんのような確固たるものがあるのだと思うのです。

それこそが異なるけれど似ている。その評なのではないかと思うのです。

だからこそこの2人は良い組み合わせなんだなあと私は思うのです。

 

 

だいたいこんな所です。

如何だったでしょう?

新幹線で暇だったので書いてみました。

ゆげネタだったりにし語をゴリオ氏で使ったりするのが自分の役目だと思っているのですが、

たまには自分の嗜好というものに正直になって書き連ねたくなるもので。

次からはいつも通りに戻りますのでよろしくお願いします。

明日から普通の生活に戻れたらの話ですが。

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それでは、東北の地から

おやにし

GW~自転車旅二日目&三日目~

「必要な時に

 必要なものが出来なければ

 無いことと同じだ」

 

おはにし

 

前回(https://peyp.hatenablog.com/entry/2019/05/06/192328)の続きです。

当初は2日目だけの更新予定でしたが、

それだと最終日を一生書きそうにないので、一気に更新することにし~ました。

 

 ネットカフェで睡眠を貪り、いよいよ小田原から国道1号線を沿って西へ。

見たことのない景色、(見たけりゃ)見せてやる!の言葉を胸に走る・・・前に。

1つ、立ち寄らねばならない場所へ

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そうここは小田原城

かの戦国時代、関東を約100年間ほど、5代に渡り治めてきた北条氏の居城であります。

2016年NHK大河ドラマで放送された「真田丸」にて

高嶋政伸さんが演じた北条氏政が記憶に新しいことでしょう。

因みにGW後半に小田原で北条五代祭りというものを毎年開催しているようでして、

特別ゲストとして前述した高嶋政伸さんをお迎えしているようです。

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さて、何故ここへ来たかと言うと。

 

話は変わりますが皆さんはアイドルマスターシンデレラガールズという作品をご存知でしょうか。

これはさまざまな女性アイドル達をあなた自身がプロデューサーとなり彼女たちを導いていく作品でございます。

喜び、笑い、時には悩み、悲しみ、切磋琢磨し、いっぱい壁にぶつかってそれでも君が(ry  そんな作品。

現在、大本であるモバゲー版アイドルマスターシンデレラガールズ、2015年より音ゲーとしてスマートフォン向けアプリでリリースされた「スターライトステージ」。この2つがメインであります。また、2015年には分割2クールでアニメ化もされました。

何を隠そう私はこの作品のキャラクターである北条加蓮という女性がとても好きなのでございます。

そして彼女が所属しているユニットには、トライアドプリムスという、渋谷凛北条加蓮神谷奈緒の3人からなるユニットがあります。

このユニットで披露された曲として、2015年に放映されたアニメ版アイドルマスターシンデレラガールズから「Trancing pulse」。渋谷凛をセンターに据え、神谷奈緒北条加蓮を両翼に携えるこの曲。3人の歌声が一体となった曲は必聴です。

 そしてユニット二曲目。2017年にスターライトステージで我が北条加蓮をセンターに据えた新曲「Trinity Field」。この曲はまさに力強さと繊細さと調和と魂と感情が蒼い一体の炎の渦となって心を揺さぶってくるそんな凄まじい歌でございます。

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これが俺の答えだ(イキリ)

 

この曲をプレイ中にふとあるモノが目に入ってくる。

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・・・これは!

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そしてこの曲のセンターは北条加蓮!ハッ!

全ては繋がった!!!

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北条氏の家紋である三つ鱗。

ゼルダの伝説に出てくるトライフォースと言った方が分かりやすいとかもしれませんが、

加蓮がセンターとして臨んだ新曲「Trinity Field」

このステージが三つ鱗を表しているのは、北条氏を示唆していると言っても過言ではないでしょう。

2018年12月1日2日にナゴヤドームで開催された

アイドルマスターシンデレラガールズ6thライブ。

この1日目のトリとして披露された「Trinity Field」

DVDが出たらアリーナ左前方に何かが見えるかもしれませんのでよろしくお願いいたします。(映らない可能性も高い)

 

というわけで平成も明け、令和初日にお城に参上仕りました。

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当時はシンデレラガールズ総選挙真っただ中。

また、ちょうどこの前日のガチャ更新で加蓮の新カードが出たのもなんという偶然か。

これはまさしく運命だと(タ)ニタ(”タ)ニタ(”)したものございます。

 

 

そしていよいよ国道1号線を西へ。

簡単に言うと箱根駅伝のコースです。山登り。5区のあたりでしょうか。

そして見えてきました箱根町

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箱根のみなさーーーーん!!!!うたわれるものですよーーー!!!

うたわれるものらじおから引用

そして道中自転車を漕いでいく。ゆるやかな登り坂です。

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エモい。
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車と人が多い。

渋滞している車を尻目に自転車を漕ぐ優越感と言ったら無い

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だんだん人や車が少なくなり、自転車を漕いでるうちに、大切な事に気づいた。というか気づきたくなかった。愚者でいたかった。

 

「・・・いつまで登り坂続くの?」

 

 

写真じゃ伝わりませんが箱根に入ってからずっと登り坂。

そりゃそうだろ山を越えるんだし。当たり前ではないか。

 

♪この坂道を登るたびに あなたがすぐそばにいるように

  感じてしまう 私の隣にいて 触れてほしい

隣に…(三浦あずさ 2007)

 

なんて思う余裕もなくひたすら敵意を抱きながら坂を上り続ける。

本当に地獄かここはと何十回思ったことか。

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標識が出たら大体殺意の塊になっていると思ってください。

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今見るとエモいけどこのときは死ねという感情しかなかった。

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はやくしね

 

そして自転車を休み休み漕ぎ続けて

セブンイレブンに到着する。

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しかしもうダッシュして一番に並ぶ気力はなかった。

というか疲れ果てていた

 

しばしの休息とエネルギーと水分を得て再開

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はやくしね

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テメー何が28キロじゃヴォケf:id:peyP:20190605205623j:image

こんな山の中に学校が
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かすまの茶屋

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下り坂だ!!ヤッター!!!(なお

 

そんなこんなで、というか途中はもうチャリ漕ぐ気力も体力もなくなってたので押してましたところ。

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・・・何て事だ。

 

この高さ、我らが筑波山より高いです。

(追記  ごめんなさい3メートル低かったですので同じくらいです)

 

今日のスタート地点が小田原だということを考えますと、

自転車で筑波山のふもとから頂上まで登ったってことです。恐ろしい。

 

しかしここまで来たし後は下るだけやろ!ってかもう登れないしそんな体力無い

そして少し漕ぎだすと下り坂になり、遠くに湖が。

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どうやらこれが芦ノ湖ってヤツらしい!ヒャッホイ!下り坂最高!!

 

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箱根駅伝のゴール地点がちょうどこの辺のようで。

そう考えると選手たちは凄いところを走ってるんだな・・・と。

素直に尊敬です。

 

当たり前ですが下ったということは登りがまた始まるという事。

道中の地図に箱根峠という文字が見えたため、

また登るのか・・・(ゲンナリ)とゲッソリしていたが

 

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終わったが。

そして遂に自転車で関東脱出!おめにし~

 

ここからはただひたすら自転車で下っていました。

スピードも出るわ出るわ。

自転車で出す50キロって滅茶苦茶怖いな・・・

前方の軽自動車がペースメーカーとなっていたため、

後ろから猛スピードで車がって事にならなかったのが幸いでした。

途中の絶景としてはこんな感じ

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道中に、三島スカイウォークというものが見えてきました。

なんか有名な所らしい。そういえば両親がこないだラインで送ってきたし

テレビかなんかでやってたな・・・よし!

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寄りました。

 

ちなみに駐輪場に停まっていたバイクに

某沼津のスクールアイドルをモチーフにしたステッカーが。
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それにしても凄い所に吊り橋かかってんなと
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吊り橋の途中から。絶景。

逆サイドを見るとなんとターザンしている人達が
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器具でしっかり固定されているとはいえビビる。

しかし楽しそう。


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道中風景その2

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そして反対側へ渡り切りました。

大西だったので、渡るのに10分以上かかりました。

早く歩けや。止まるな。

 

周りを見渡すとアスレチックもあるようで、

これもなかなか楽しそう。

 
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そして 念願のついたにし

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 ちょっとした遊びでアイドルを飛ばしていました。

 

 

ここである問題が。

 

昨日は散々な大雨でありテンションが萎え萎えナエトルだったのですが

本日も引き続き、天気予報では午後から雨が降ると。

そして空模様はドス黒くなってくる。

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もうだめだあ、おしまいだあ。

正直もう肉体的にも精神的にもヘロヘロだったので、

とっとと降りて温泉入って飯食ってネカフェ泊しようと決意し、

三島スカイウォークを後にしました。

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お察しの通りの雨。
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三島駅に着く頃には結構雨が降っていました。死ね。

 

もし雨が降っていなければ沼津を拠点に

ラブライブサンシャインの学校のモデルとなった場所に巡礼しようと思ったのですが、残念。

 

そんなワケで沼津ゆう遊空間を寝床に。

因みにその夜、モバマスのガチャを引いたら

加蓮を引きました。小田原城に参上した甲斐がありました。

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加蓮・・・

 

 

そして最終日。

晴れ。晴れ。晴れ。

天気が良いということにここまで感動を覚えたことが最近あっただろうか・・・

 

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エイクオウルス


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噂のゲーマーズ沼津に来たんですけど、周りの看板がボロボロすぎて驚きました。

これもまたエモいですね。

 

そして再び西へ。

因みに晴れてはいましたが富士山は生憎雲がかかって見れませんでした。

 

国道1号を少し離れ、海沿いへ。

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おおおおおおおお!!!!!!


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 ああああああああ!!!!!

 


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 ウヒョオオオオオオ!!!!!!

 

 

いやこんなん男なら興奮するわ・・・

前日、前々日と雨に降られていたこともあり

そこで溜まった鬱屈な気持ちが

一気に晴れやかになっていきました。

晴れの日の海がこんなに美しいとは・・・

 
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うっすらと奥に例の水門が見えます

組体操現場です。エモいですね。
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途中、楽しそうな屋外プール施設も見つけました。

 
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  幼年期の皆―!

 
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 再び国道1号へ。

 

目的地(静岡)までは後34キロ。

しかし浜松と名古屋が標識に出るってなんか感動する。

そのまま国道沿いに走る走る。

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こちら、左手が高速道、右手が国道1号線になります。

エモいですね。


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 こういう何気ない風景こそが自転車旅の醍醐味でもあるんだよなあ~~ああ^~~

 

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電車と古民家との夢のコラボ。生で見ると超感動する。


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めっちゃ澄んどる。

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清水駅  次郎長・・・

 


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こういうの好き


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午後の紅茶電車。それにしても駅って感じがしない。

 

さあそしてそのまま走り続ける事、ついに

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長い、長い道のりだった・・・

私、頑張ったよね、もうゴールしても良いよね

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ゴール

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あの海~~どこまでも~~青かった~~~遠くまで~~~

AIR 青空)

 

これにて目的である静岡駅に到着です。

なんと総距離226キロ

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自分で自分を褒めたいです。 

 

そしてここから帰路に。

ただ、直ぐに帰るのも味気ないので

観光地に寄って来ようかと。

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登呂遺跡。

日本史を勉強していた民なので聞いたことがあった。


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田んぼ!田んぼ!田んぼ!田んぼ!

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竪穴住居ってヤツでしょうか
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 これが高床倉庫ですか。

 

 

復元物とはいえ、こうして昔の様子を現代でも見れるというものは良いですね。

悪しき風習は消した方がいいと思いますが

文化的価値のあるものを残すことは必要だと思います。

ねっ、そう思うよねtsukubatarou!

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\ヘケニシッ!/

 

昼飯はツイッターのFFの民の力を借りて

五味八珍ってところでいただきました。

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そして静岡駅を拠点に

次の観光地へ。

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駿府城です。

かつて徳川家康が隠居した城であり、元を辿れば

かの桶狭間の戦いで討ち取られた今川義元の居城でもあります。

 

ちなみに駅からそう遠くないのですが、

もう歩くことも自転車を漕ぐこともできなくなるほど

疲れ果てていたので、バスで行くことにしました。

グーグルマップを使ってバス乗り場まで行き、それらしきバスに乗る。

 

逆方向行きました。

 

二つ先の停留所で慌てて下りました。

マジでまた登呂遺跡に行くところだった。

いや、バスの中にいながらタクシーを呼ぶこともやぶさかではありませんでしたが、

自分は選ばれた民ではないので

 

そんなこんなで城跡公園を周遊。
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復権頑張ってくれ。

言うて海道一の弓取りと呼ばれるような人物だし

結構凄かったようですよ。最後がアレなだけで。

 

徳川家康はかつて幼少期の頃、この今川義元の元に人質となっていたため、

幼少期を駿府城で過ごしていたそうです。

そして時は流れ、再び最期の時までを駿府で過ごす。

老後になってから幼少期に過ごした所に帰ってくるとは

なんとも感慨深いモノでございます。

 
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徳川家康像。いつも思うんだけど家康は基本太っちょに描かれるよなあ

例によって銅像コラをしようかと思いましたが。

いつものモデルだと体型が似合わなかったので断念。

無念…

 

 

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こういう現代と過去の融合ってなんかいいですわ

 

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ちなみに城跡のすぐ近くには県庁があります。

何気ない風景ですが、

こういうものこそが美しいのです。

 

さあそしてついにお別れの時間に。

電車に自転車をツムツム

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久しぶりの輪行だったのですごく時間がかかりました。

 

 

窓から景色を見ていると 

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あっ

 

 

自転車に乗っている時ではなく、電車の車窓から見るっていう

得も言えぬ感情になりました。

 

そのまま乗り換えに乗り換えを重ねて帰宅。

雨に見舞われたり坂を上り続けたりと凄まじい3日間でした。

 

さて次は何処へ行こうか。

一旦静岡まで電車又は新幹線を使い、その後再び国道1号沿いに浜松ないし名古屋まで行くのも良し。

北に行ったり東に行ったりそれ以外を目指すのも良し。

いずれにせよ旅は無限でございます。

そんな次に向けて期待とワクワクで胸を膨らませて

本日はこれにて終了いたします。お疲れ様でした。

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